
当院はインプラントの専門医であり、インプラント治療を始めて約30年になります。この30年に約6000本以上のインプラントを埋入してきました。数々の難症例も成功させてきましたので高度の技術を提供できます。又、30年前、20年前、10年前、5年前と色々時間の経過観察も十分ですし、色々な症例及びその予後についても確実な術後管理と保証を行っております。
当院のインプラントにおける考え方
私が歯科医師になって最大の悩みは、歯を失った部分の再生・再構築でした。他の治療はそれなりに成功し易いのですが、たまたまむし歯になって、又は歯周病、事故等で歯が抜けた時、その部分を何で埋めるか。当然今までは両側の歯を利用して橋をかけてブリッジ形態にして回復するか、義歯を入れるしか方法がありませんでした。しかし、それでは両側の健康な歯を削らなければなりません。又、義歯にすると咬む力も弱く、義歯のバネの圧力などにより両側の歯をいためることもあり、又、審美的にもよくありません。インプラント治療法を知ったのは東京での研修会に通っている時でした。
当時はすでに米国、フランス、ドイツ等で行われていたようですが、日本ではほとんど見られませんでした。しかし将来的には必ず求められる治療法だと思い、アメリカ(UCLA南カリフォルニア大学)、そしてフランス、ドイツの有名な先生の所へ研修に出かけました。
実際に臨床で使用しはじめたのは、色々な勉強と研修を重ね、成功を確信し、大丈夫だとの自信がついてからでしたのでそれから数年後でした。
インプラントは外科の知識と正しい咬み合わせ、歯周病治療などのすべての知識経験の集合体です。
総合インプラント研究会(G.I.R.C)に10数年前より属し、毎月東京に行って勉強、研鑽に励んでいます。
現在、歯科医療の中で一番多いのがインプラントによるトラブルです。技術の未熟による手術失敗、神経麻酔、インプラント上部の破折、インプラント体の脱離など数えきれなくあります。安易に手術を行い失敗し、歯科医をやめたものも多くいます。研修会などでは、他人の失敗例などから色々学び、自分自身それをおこさないよう万全を心がけたいと思っています。
インプラント治療は歯科大学で実習を行っている所はまだほとんどありません。一番多いのは、インプラントメーカーの研修会に1回出て、すぐ行う人もいるということが一番心配です。
外科処置、インプラントにもリスクはつきものです。95%以上の非常に高い成功例をおさめている治療法ですが100%ではないと思われます(神様でもない限り)。その時には、責任をもって次善の最良の方法でカバーいたします。どれだけ症例をもっているか、今でも最先端技術の修得に励んでいるか、そしてそれを生かせる技術力、腕があるかなどが大切な要因です。
インプラント素材にしても現在30社以上のメーカーがあります。
当院では数種類使用していますが、メインは世界シェア30%以上のスイスのメーカー(外国どこでも通用します)のものを使用しております。 |